北光正宗について

杜氏と蔵人


長野県には酒造りの職人(蔵人)を多く輩出している地区が4つあり、それぞれの地区で酒造技術の向上等を目的として活動しています。名称を飯山醸友会、小谷醸友会、佐久醸友会、諏訪醸友会といいます。 お酒造りに携わる蔵人の中での最高責任者を杜氏(とうじ)と呼びます。杜氏はお酒の製造・管理だけでなく、酒造りのスケジュール管理や各蔵人の健康管理など様々な面で蔵全体を取りまとめています。製造する各酒の中でも吟醸酒クラスのお酒は、杜氏の技術と思いが特に色濃く反映されたものに仕上がっています。

角口酒造店杜氏 : 村松 裕也
1984年生まれ・経営者杜氏
飯山醸友会所属・飯山杜氏
清酒専門評価者(Sake Expert Assessor, NRIB)第24号認定
http://www.nrib.go.jp/kou/ssh_info.htm
「キレの良い酒造り」と「コンセプトに沿った酒造り」の2つを念頭に製造にあたっています。
毎日飲んでもらう普通酒から鑑評会用の大吟醸まで、可能な限り丁寧に手をかけて北光正宗を醸しています。

『北光正宗』のご紹介


奥信濃の地酒『北光正宗』は、長野県北部・新潟県境の雪深い「みゆき野」で生まれます。厳寒の澄みきった空気と日本有数のブナの原生林をいただく麗峰・鍋倉山より湧き出る清らかで豊かな水、恵まれた自然の中で高精白の長野県産酒造好適米である「金紋錦」「美山錦」「しらかば錦」をふんだんに使い、杜氏・蔵人がていねいに育て上げました。
『北光正宗』は、北の夜空に光り輝く杓型をした北斗七星より命名いたしました。

「北光正宗」の歩み


長野県飯山市の北端、雪深い太田今井の地で米穀商を営み、屋号を「こくや」とよんでいましたが、酒造業を始めたのは今から140年前の明治2年からで、今の蔵元で5代目となります。創業当時は地名から命名した「今泉」の銘柄で営業をし、その後「北光正宗」と改称しました。

当社は昔ながらの寒仕込みを続けております。一年中販売するお酒を冬期間にすべて造ります。造り酒屋ではその年の7月から翌年の6月までを一年とし、これを酒造年度(BY:ブリュワリーイヤー)といいます。即ち、今年は平成22酒造年度の酒造りということになります。

金紋錦(きんもんにしき)


弊社は長野県内産の酒造好適米(酒造りに適したお米)の中で珍重される金紋錦を使用している蔵元です。
金紋錦は長野県農事試験場で、“たかね錦“と“山田錦“の交配によって産まれた長野県が誇る酒造好適米であり、現在では日本国内で数社のみが使用できる希少種です。
過去には県内で広く使われていましたが、酒質のニーズや他の酒造好適米の台頭などにより石川県の酒蔵ただ一社のみが契約栽培で使用していました。
出来上がったお酒は味の広がりがあり熟成に耐え、さらに熟成による酒質の向上を期待できる優れた酒米です。

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